タイヤの自然空気漏れ実験においては、空気圧点検時に多少の空気漏れを0.05kPs×100の誤差として判断すると、
・ドリームシールの注入されたタイヤの自然空気漏れはいずれの場合も、誤差の範囲にとどまっていた。
・ドリームシールを注入していないタイヤは、誤差を大きく超える自然空気もれが発生していた。 これらの結果として、ゼリー状のドリームシールが走行することによってタイヤ・チューブの内壁全体に付着し、自然空気漏れを予防する効果が証明されました。
実験に際して、正しいデータを求めるために1ヶ月ごとの空気圧点検は細心の注意を払って行ったが、空気圧を測る際に多少の空気漏れが生じたと思います。
実験を通して感じたことは、ドリームシールを注入したタイヤは全く自然空気漏れをしていないということです。
ドリームシールがパンクを予防する事は、自社の車輌で知っていましたが、今回の実験でタイヤの自然空気漏れも予防することを確認して、正直驚いています。
※1 パンク防止効果は100%ではありません。タイヤのトレッド部分に表面の滑らかな円柱形の異物貫通によるもののみに効果を発揮します。
※2 走行頻度の少ない、タイヤ・チューブの状態によって自然空気漏れ防止効果が得られない場合があります。
※3 使用温度条件-15℃~120℃の範囲を超えると効果が発揮しにくい場合があります。
※4 品質保持期間は、パンク防止及び自然空気漏れ効果を示すものではありません。