車椅子用ドリームシールの実験結果

自転車・車いす・電動カート

チューブタイヤでも自然空気漏れ防止効果が証明されました!

広島市産業振興センターの実験評価

タイヤ保護剤ドリームシール注入タイヤの方が、通常タイヤ(空気のみ注入)に比べてグラフの傾きが大きくなった。

同一量の変形に要する圧縮荷重をグラフ上から読み取ると、タイヤ保護剤ドリームシール注入タイヤは、通常タイヤ(空気のみ注入)に比べて、1.3〜1.4倍の荷重が必要であることがわかった。

この差は、タイヤの空気圧に起因するものであり、タイヤ保護剤ドリームシール注入タイヤの方が通常タイヤ(空気のみ注入)よりも空気圧が高い、つまり空気漏れの程度が少ないと判断できる。

 

財団法人広島市産業振興センター

 

●試験方法:精密万能試験機を用いて一定速度でタイヤを圧縮する試験を行い、与えた圧縮荷重と、タイヤの変形量との関係をプロットする事により、空気漏れの度合いを評価することにした。同一メーカー、同寸法の自転車タイヤなら、空気圧が高いほど、同一量の変形に要する圧縮荷重が大きくなる。従って、空気漏れの少ない方が、グラフの傾きが大きく、空気漏れの多い方が、グラフの傾きは緩やかになる。

 

※1 パンク防止効果は100%ではありません。タイヤのトレッド部分に表面の滑らかな円柱形の異物貫通によるもののみに効果を発揮します。
※2 走行頻度の少ない、タイヤ・チューブの状態によって自然空気漏れ防止効果が得られない場合があります。
※3 使用温度条件-15℃~120℃の範囲を超えると効果が発揮しにくい場合があります。
※4 品質保持期間は、パンク防止及び自然空気漏れ効果を示すものではありません。